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新規にページを作成する |
まず、次の内容をコピーして、新規に立ち上げた「メモ帳」に貼り付けてください。
貼り付けが完了したら、このファイルを保存します。ここではファイル名を sample.html としておきましょう。保存場所は、「ページを作成してみる」で作成した index.html と同じフォルダを指定してください。 ※ページの作成方法は、「ページを作成してみる」を参考にしてください。
保存が完了したら、同じフォルダ内に index.html と sample.html が入っていることを確認してください。 続いて、ブラウザで表示確認を行います。sample.html を開いて、「サンプルページです」という文字が表示されることを確認してください。ちゃんと表示されていればOKです。 |
タイトル画像を作成する |
次に、タイトル画像を作成してみます。今回は練習なので、気軽に簡単なものを描いてみましょう。
まず、「ペイント」を立ち上げてください。
立ち上げたら、上記のように右下の角をドラッグして、白い領域のサイズを 300×100 に変更してください。領域のサイズは、「ペイント」の右下あたりに表示されています。
次に、この白い領域の中に何か描いてみましょう。文字でもいいですし、イラストを描いてみるのもいいかもしれません。 描き終わったら、この画像をGIF形式で保存します。保存場所は、ここでは sample.html と同じフォルダを指定することにします。
「ペイント」のメニューで「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリックします。表示されたダイアログボックス内で、sample.html が保存されているフォルダを開きます。 「ファイルの種類」が「ビットマップ」になっていると思いますので、これを「GIF形式」に変更します。続いて「ファイル名」の入力欄に、 title.gif と入力して、「保存」ボタンをクリックします。「カラー情報が失われます」というメッセージが表示されるかもしれませんが、とりあえずここでは「OK」をクリックして進んでください。
保存が完了したら、同じフォルダ内に title.gif が入っていることを確認してください。ちゃんと入っていれば、タイトル画像の作成は完了です。 |
タイトル画像をページ内に表示する |
それでは、先ほど作成したページ(sample.html) にタイトル画像(title.gif)を表示させてみましょう。
「メモ帳」で sample.html を開いてください。このファイルのソースを見ると、 サンプルページです 上記のように書かれた1行がありますので、この部分を消して次の1行を記述してください。
画像を表示させるときは、このIMGタグを使用します。それぞれの値の意味は、次のようになります。 title.gif … 画像のファイル名 テスト … 代替えテキスト 300 … 画像の横のサイズ 100 … 画像の縦のサイズ ※IMGタグについての詳細は、「イメージタグ」カテゴリーをご覧ください。
上記のように記述したら、このファイルを上書き保存した上で、ブラウザで表示確認を行ってください。 タイトル画像がちゃんと表示されていれば、この作業は完了です。 ※もしも次のような感じで表示されていたら、どこかにミスがあります。
このように「×」などが表示されてしまった場合は、画像の保存場所は間違ってないか、IMGタグの画像へのパスは間違ってないか、画像を保存するときに「GIF形式」を選択したか、などを確認してください。 |
参考 |
ホームページで使用する画像の形式は、主に「GIF形式」と「JPEG形式」になります。
GIF形式 … 256色まで表示可能 JPEG形式 … 1670万色まで表示可能 イラストやアイコンなどは「GIF形式」、写真などは「JPEG形式」、という使い分けが一般的です。 今回「ペイント」で作成したタイトル画像は、色数も少なく単調な画像になっていると思います。このようなタイプの画像の場合には「GIF形式」を使用しましょう。 ※画像に適した形式を選ばないと、画質が悪くなったりデータ量が大きくなってしまう場合があります。 ※今回使用した「ペイント」は、簡単な機能しか付いていません。そのため、画像を「GIF形式」で保存する際(減色する際)に、画像の色が若干変わってしまう場合があります。(ちゃんとしたソフトを使用すれば、きれいな状態のまま減色することができます) |
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