<input type="button">
input要素に type="button" を指定すると、汎用的に使える押しボタンを作成することができます。
この押しボタンは、主にJavaScriptなどで使用することになります。
<input type="button" value="クリック">
属性 | 値 | 説明 |
---|---|---|
type="" | button | 汎用ボタンを作成 |
name="" | 文字列 | 部品の名前を指定 |
value="" | 文字列 | ボタンに表示される文字列を指定 |
■type="button" (汎用ボタンを作成)
type属性の値に button を指定すると、汎用的な押しボタンを作成できます。
■name="" (部品の名前を指定)
ボタンを識別するための名前を指定します。
■value="" (ボタンに表示される文字列を指定)
この属性の値が、ボタン上に表示されることになります。
この指定を省略すると、次のような小さなボタンになってしまいます。
【その他の属性】
以下の属性で、部品の無効化を指定することができます。(主に、JavaScript等と組み合わせて使用することになります)
属性 | 値 | 説明 |
---|---|---|
disabled | 値は不要 | 部品を無効化する |
■disabled (部品を無効化する)
この属性が指定されたボタンは、クリックすることができなくなります。
ボタンのサイズや背景色等は、スタイルシートでアレンジすることができます。指定方法の詳細は「関連ページ」をご覧ください。
使用例
<p><input type="button" value="アラート" onclick="alert('これはテストです')"></p>
表示例
■ボタンを無効化した例
<p><input type="button" value="アラート" onclick="alert('これはテストです')" disabled></p>
表示例
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