<input type="hidden">
input要素に type="hidden" を指定すると、隠しデータを設定することができます。
<input type="hidden" name="example" value="隠しデータ">
属性 | 値 | 説明 |
---|---|---|
type="" | hidden | 隠された部品を作成 |
name="" | 文字列 | 部品の名前を指定 |
value="" | 文字列 | 送信される文字列を指定 |
■type="hidden" (隠された部品を作成)
type属性の値に hidden を指定すると、画面上には表示されない隠された部品を作成できます。
■name="" (部品の名前を指定)
フォーム部品を識別するための名前を指定します。
この属性の値は、value属性の値とセットで送信されることになります。
■value="" (送信される文字列を指定)
この属性の値が、データとして送信されることになります。
【隠しデータについて】
このフォーム部品で設定されたデータは、ブラウザの画面上には表示されません。(ただし、ソースを見れば確認することができます)
予め設定しておいたデータを、CGI等のプログラムに送信したい場合などに使用します。
使用例
<form method="post" action="example.cgi">
<p>隠しデータ<br>
<input type="hidden" name="example" value="サンプル">(画面上には表示されません)</p>
<p><input type="submit" value="送信する"></p>
</form>
表示例
隠しデータ
(画面上には表示されません)
※サンプルのため送信できません。
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