<iframe></iframe>
iframe要素で、文書内にインラインのフレームを配置することができます。
※iframe要素は、Strict DTDでは使用できません。
<iframe src="example.html"> 〜 </iframe>
【分割タイプのフレームとインラインフレームの違い】
frameset要素で作る分割タイプのフレームの場合
ウィンドウを上下、または左右に分割し、その中に別の文書を読み込みます。
iframe要素で作るインラインフレームの場合
文書内の好きな位置にフレーム領域を作り、その中に別の文書を読み込みます。
【インラインフレームの代替内容】
フレームを利用できないブラウザでは、iframe要素の内容が代替として使用されることになります。
<iframe src="example.html">
ここに代替の内容を記述します
</iframe>
※フレームを利用できるブラウザでは、この要素の内容は無視されます(表示されません)。
代替の内容には、「フレームに表示される文書へのリンク」などを配置しておくといいでしょう。
<iframe src="news.html">
<a href="news.html">ニュースのページへ</a>
</iframe>
必須とはされていませんが、フレームを使用する際には適切な代替内容を用意しておくようにしましょう。
使用例
<div>
<iframe src="iexample_a.html">
ここに代替の内容を記述します
</iframe>
</div>
表示例
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