<font face=""></font>
font要素に face="" を追加すると、フォントを指定することができます。
<font face="MS P明朝">フォントを変更します</font>
属性 | 値 | 説明 |
---|---|---|
face="" | フォント名 | 使用するフォント名を指定 |
※フォントを指定した場合でも、見る人の環境にそのフォントがインストールされていなければ、指定した通りのフォントでは表示されません。
フォントを指定した場合の表示例を、次のリンク先で確認することができます。
【候補の設定】
指定したフォントで表示できなかった場合に備え、複数のフォント候補を設定しておくこともできます。
<font face="候補1,候補2,候補3">フォントを変更します</font>
上記のように、カンマ( , )で区切ってフォント名を記述していくことで、複数のフォント候補を設定することができます。候補の優先順位は左から順に右へと続きます。 候補1のフォントで表示できなければ候補2で表示する、といった流れになります。
この要素は、HTML 4.01では非推奨とされています。(Strict DTDでは使用できません)
この指定内容はスタイルシートで代替することができます。スタイルシートによる指定では、フォント名だけでなくフォントの種類でも指定することができます。指定方法の詳細は「関連ページ」をご覧ください。
使用例
<p>これは標準のフォント</p>
<p><font face="MS P明朝,MS 明朝">これは明朝体を指定</font></p>
<p><font face="MS Pゴシック,MS ゴシック">これはゴシック体を指定</font></p>
<p><font face="Impact">HTML index Web Site</font></p>
<p><font size="6" color="#ff0000" face="MS P明朝,MS 明朝">明朝体でサイズと色を指定</font></p>
表示例
これは標準のフォント
これは明朝体を指定
これはゴシック体を指定
HTML index Web Site
明朝体でサイズと色を指定
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