display: ***;
- ブラウザ
- 特性
- display
display は、要素の表示形式を指定するプロパティです。
このスタイルを設定すると、ブロックレベル要素をインラインで表示したり、インライン要素をブロックレベルで表示することができます。
h1 {
display: inline;
}
| プロパティ名 | 値 | 説明 |
|---|---|---|
| display | inline | インラインで表示 （初期値） |
| block | ブロックレベルで表示 | |
| list-item | リスト項目として表示 | |
| none | 表示しない （領域そのものを生成しない） |
このプロパティは、要素の表示上の形式を変更するだけです。HTMLとしての形式は変更されません。
使用例
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<title>文書のタイトル</title>
<style type="text/css">
div {
margin-bottom: 2em;
}
h1, span {
background-color: #bde9ba;
}
.example1 { display: inline; }
.example2 { display: block; }
.example3 { display: list-item; margin-left: 1em; }
.example4 { display: none; }
</style>
</head>
<body>
<div>
<h1 class="example1">ブロックレベル要素を</h1>
<p class="example1">インラインで表示しました。</p>
</div>
<div>
<p>インライン要素を<span class="example2">ブロックレベルで</span>表示しました。</p>
</div>
<div>
<p><span class="example3">インライン要素を</span><span class="example3">リスト項目として表示</span></p>
</div>
<div>
<p>文章の一部を「<span class="example4">消して</span>」みました。</p>
</div>
</body>
</html>
表示例
ブロックレベル要素を
インラインで表示しました。
インライン要素をブロックレベルで表示しました。
インライン要素をリスト項目として表示
文章の一部を「消して」みました。
- サイト内検索
