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del 要素


del

ブラウザ
IE
Fx
Sf
Cr
O

削除されたテキスト

<del></del>

削除された部分を示す要素です。

文書を修正する際、どの部分が削除されたのかを示したい場合に、この要素を使用します。

この要素は、使用する場所により、ブロックレベル要素としてもインライン要素としても機能します。


内容にブロックレベル要素を含む場合は、del要素はブロックレベル要素として扱われます。

<del>
<p>削除されたテキスト</p>
</del>


次のように使用した場合は、del要素はインライン要素として扱われます。

<p><del>削除されたテキスト</del></p>

属性一覧
属性 説明 説明
任意属性
cite 変更理由の参照先 URI 参照先のURI
datetime 変更日時 YYYY-MM-DDThh:mm:ssTZD YYYY = 年
MM = 月
DD = 日
T = (固定)
hh = 時
mm = 分
ss = 秒
TZD = +09:00(日本)
  • cite属性には、変更を行う際に参考にした文書、または変更理由を説明した文書のURIを指定します。簡単な説明の場合は、title属性を使って説明しても構わないようです。
  • 変更日時を日本時間で示す場合は、「TZD(タイムゾーン)」の部分に「+09:00」と記述しておきます。
共通属性・その他属性
style
class
id
title
lang
dir
イベント属性
onclick
ondblclick
onmousedown
onmouseup
onmouseover
onmousemove
onmouseout
onkeypress
onkeydown
onkeyup

<del cite="example.html" datetime="2008-08-10T00:00:00+09:00">削除されたテキスト</del>

DTD

Str Tra Fra

タグ

開始タグ 終了タグ
必須 必須

分類

  • その他 (状況により、ブロックレベル要素、またはインライン要素になります)

子要素

この要素がインライン要素として扱われる場合は、カッコ付の要素は配置できません。

メモ

一般的なブラウザでは、この要素内の文字列に取り消し線が引かれます。

しかし、この要素がブロックレベル要素として扱われる場合には、Firefoxでは取り消し線が表示されないようです。


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