<embed src="">
embed要素で、文書内に音声や動画などのデータを埋め込むことができます。
<embed src="example.swf" type="application/x-shockwave-flash" width="200" height="100">
属性 | 値 | 説明 |
---|---|---|
src="" | URI | 埋め込むオブジェクトのURIを指定 |
type="" | MIMEタイプ | オブジェクトのMIMEタイプを指定 |
name="" | 文字列 | オブジェクトの名前を指定 |
width="" | ピクセル数またはパーセント | オブジェクトの幅を指定 |
height="" | ピクセル数またはパーセント | オブジェクトの高さを指定 |
hspace="" | ピクセル数 | 左右の余白を指定 |
vspace="" | ピクセル数 | 上下の余白を指定 |
align="" | top、middle、bottom、 left、right |
オブジェクトに並ぶテキストの位置を指定 (参考:画像に並ぶテキストの位置を指定する) |
【その他の属性】
上記以外にも、プラグインの種類により様々な属性が用意されています。以下はその一例です。
※設定内容に関する詳細は、各プラグインのマニュアルを参照してください。
- autostart="" 自動的に再生するかどうかを指定
- true … 再生する|false … 再生しない
- loop="" 再生を繰り返す回数を指定
- true … 無限|false … 1回|数値 … 指定した回数
- hidden="" データを表示するかどうかを指定
- true … 表示しない|false … 表示する
- pluginspage="" 再生に必要なプラグインの入手先を指定
- URI
※この要素は、HTML 4.01では定義されていません。
embed要素の代わりにobject要素を使用することが推奨されています。
使用例
■Flashデータを埋め込んだ例
<embed src="example.swf" loop="false" quality="high" bgcolor="#ffffff" type="application/x-shockwave-flash" width="130" height="130">
表示例
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