サブウィンドウを開くスクリプトです。(リンクのクリックで表示するタイプ)
※JavaScriptが利用できないブラウザでもリンク先を開くことができます。ただし、ウィンドウサイズなどの設定内容は、JavaScriptが利用できるブラウザでしか反映されません。JavaScriptが利用できないブラウザの場合は、新規ウィンドウが普通に立ち上がるだけとなります。
<html> <head> <title>HTML index Webサイト</title> <script type="text/javascript"> <!-- function disp(url){ window.open(url, "window_name", "width=350,height=250,scrollbars=yes"); } // --> </script> </head> <body> <p><a href="example_sub1.html" target="window_name" onClick="disp('example_sub1.html')">サブウィンドウ1</a></p> <p><a href="example_sub2.html" target="window_name" onClick="disp('example_sub2.html')">サブウィンドウ2</a></p> <p><a href="example_sub3.html" target="window_name" onClick="disp('example_sub3.html')">サブウィンドウ3</a></p> </body> </html>
<head> 〜 </head> 内にスクリプトを記述しておき、リンクのクリックでスクリプトを実行します。
サブウィンドウの設定は、
window.open(url, "window_name", "width=350,height=250,scrollbars=yes");
この部分で行います。
window_name の部分でウィンドウ名を設定し、width=350,height=250,scrollbars=yes の部分で各種オプションを設定します。
■ウィンドウ名(省略可能)
ウィンドウ名を設定しておくと、各リンク先のページを同一のウィンドウに表示することができます。
■オプション(省略可能)
ウィンドウのサイズや、各種バーの表示・非表示などを設定できます。
オプションの設定については、「サブウィンドウのオプション一覧」を参考にしてください。
リンク先の設定は、
onClick="disp('example_sub1.html')"
この部分で行います。
example_sub1.html の部分にリンク先のURLを記述してください。
また、JavaScriptが利用できないブラウザでもリンク先を開けるようにするため、同時に href="" と target="" を設定しています。(target="" の指定は必要がなければ削除してください)
この設定が行われたリンクをクリックすると、次のように処理されます。
JavaScriptが利用できるブラウザ … onClick="" で指定した内容(disp 関数)を実行
JavaScriptが利用できないブラウザ … href="" のリンク先を target="" のウィンドウで表示
上記の例ではリンクテキストを使用していますが、フォームのボタンで実行することもできます。
<form method="GET" action="example_sub1.html" target="window_name">
<input type="submit" value="サンプル" onClick="disp('example_sub1.html')">
</form>
青い文字の部分は、必要に応じて書き換えてください。