<q></q>
q要素で、引用部分を示すことができます。
この要素は、短い文章を引用する際に使用します。長めの文章を引用する場合は、blockquote要素を使用します。
この要素に対応しているブラウザでは、引用されたテキストの前後に引用符が付きます。
<q>引用部分を示します</q>
IE 8、Firefox、Safari、Chrome、Operaなどでは、自動的に引用符が付けられます。(IE 7以下では対応していません)
※IE 8では、表示モードが「標準モード」の場合のみ機能するようです。また、lang属性の値により引用符の種類が変化します。
引用符が付かないブラウザのために、q要素内のテキストに何らかのスタイルを設定しておくことをお勧めします。(例えば、q要素内のテキストをイタリック体で表示するとか)
使用例
<p><cite>HTML index</cite>には、<q>短い文章を引用する際に使用します</q>と書かれていました。</p>
<p><cite>HTML index</cite>には、<q lang="en">When short sentences were quoted, use it</q>と書かれていました。</p>
表示例
HTML indexには、短い文章を引用する際に使用します
と書かれていました。
HTML indexには、When short sentences were quoted, use it
と書かれていました。
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